2010年10月23日土曜日

秋の大岡川

雨空に紅葉が美しい。。。

秋の大岡川。

2010年9月23日木曜日

大往生の島

少子高齢化は思ったよりも大きい問題なはずだ。

正直に言って全く予測不可能というのが現状だと思う。

若年層の負担は増え続ける。

考えられるのは、労働人口に対する過剰なまでの負担が起きるということ。

今の年金制度をこのまま続けて行くのは難しいだろう。

そこで少しの光を差したのがこの本だ。瀬戸内海に浮かぶ高齢化日本一の島、沖屋室島では高齢者がお互いに支えあい、自立し、生き生きと生きている。今後の日本の一つのロールモデルと言っても良い光景が描かれている。

印象に残ったのは"第一次産業の強さ"という言葉だ。第一次産業の農業や漁業は定年が無い。そしてそれはそのまま自宅の食卓に乗せる事も出来る。常に食事があるという安定感は何にも勝るものだと思う。いくら金があっても、国家の状況によっては、モノが買えないことも歴史には何度もある。好きな冒険家の関野吉晴さんが、幸福度世界一といわれるブータンを旅するときに言っていた言葉も”畑を持っているっていうのは強いですね”というようなことをいっていたのを思い出す。

この、生涯働くという事と、自然からの恩恵を受けられる状況というのはとても豊かなんだなと思う。

若い人達も、どんどんこういう過疎の地域に行ってご老人達の手伝いをすれば喜ばれるんじゃないかなと思う。生き方を少し考えさせられました。


大往生の島





2010年8月5日木曜日

読書 8月5日

火曜は友人と石川町"ヴィスコンティ"へ。
"ヴィスコンティ"のピザはすごくうまかったです。
関内の"シシリア"もうまいけど、あそこはちょっと予約取れなすぎなので今後からこっちにしようかな。
仕事絡みで、分野が違う友人なので、面白い話ができた。水川ありがとう!

AMAZONのリンクの貼り方が分かったので今週読んだ本の話したいです。

本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)

元日本のマイクロソフトの社長の本。以前に何度か立ち読みで読んでたんだけど読書欲を掻き立てられるので買ってみました。

これを読んで反省したのはまだまだ本の選球眼が甘いという事。

価格はある程度高くても自分の血となり肉となる読書をすべきだと思った。量が多くてもくだらない内容だったら仕方がない。


今だから言える日本政治の「タブー」

次に、政治系の本を買おうと思って色々見た。とりあえず田原総一郎さんの著書で近現代の政治状況は見れないかなと。

この人は政治の裏側も見ているので、分かり易く、面白かった。

90年代バブル崩壊直後の公的資金投資のタイミングにおける財務省のミスなんかは、あまり表立ってはいないと思うけれども、官僚の体質が垣間見える、スリリングな文章だった。

日本の近代政治を知るにはとても良い本だと思う。

何でもそうだけど裏側を見るほうがスキャンダラスで頭にも入って来やすい。

こいつを読んで、やっぱり勉強になる本はしっかりと選んだ方が良いと思った。

世界を知る、また自国の事を知る事が出来ていないと世界では通用しないだろうと思う。

荷風全集〈第3巻〉夢の女 女優ナヽ

そして、大好きな永井荷風。古本屋でみっけた"夢の女"。

明治の変化の大きい時代を生き抜く女の話。

田舎の女が深川で娼婦になり、妾になり、待合で独立する。昔の東京の女の生活から明治の東京の雰囲気が感じられる。

他にもくだらない本は読んでますけど。。アタりはこんなもんでした。

2010年8月2日月曜日

落語

柳亭市馬さんの独演会を見に、日ノ出町へ。題目は「付き馬」。
後払いと言って散々吉原で遊んだあとに、支払いの為に店の者を連れまわして撒いちゃう話。

あんまりいっつも行けてないけど、寄席の雰囲気は独特で、また戻ってきたくなるような気持ちになります。枕からストーリーに入る瞬間が絶品。

やっぱ結構年上のお客さんが多かったけど、自分に子供が出来たら連れてきたいと思う。やっぱ日本独特の芸能に触れると嬉しくなります。

2010年7月14日水曜日

シネマ

岡村淳監督のトークを聞きに、黄金町Jack & Bettyに行ってきました。

途中から入ったらすでに盛況の様子。

2時間、間に映像を交えながら岡村さんのフリートークを聞く。

途中で作品の予告編に入るのだが、その瞬間がなんともいえなかった。

ライトが消えて、幕が開く。そこからちょっとした間があって映像と音が始まる。

何かとても懐かしい感じがしました。いっつも映画館にいっても、最初のCMをはしょって途中から入るからかな?すぐに作品が始まるからかな。

とにかくJack & Bettyの雰囲気と、そこまでに岡村さんがトークで作ったちょっとあったかい雰囲気が絡んでのこのわくわく感。

映画館は、胎児の夢という言葉は、ああ、と思った。

いつも岡村さんの作品の前後にちょっと喋っているのを聞いてすごいなあと思っていたけど、2時間もやるとは。ちょっと疲れてたので眠くなるかと思ったら、全然でしたわ。

ちょっと講義を聴いている気分だったけど、学校の授業より全然面白い。

ちょっとマイナーな映画もやってるし、Jack & Bettyはちょっと通いたい感じです。

2010年7月8日木曜日

フラニー

フラニーとゾーイー (新潮文庫)

やっぱ横浜はまだ都会の一部だと思う。

ってのは心の持ち方がやっぱり環境によってけっこう変わる気がする。

ブラジルの地方にいたときは思考がものすごくシンプルだった。

あれは気持ちよかったなあ。

だけど、この辺にいるとどっかの皮肉屋がムクムクと起きだす。

サリンジャーの作品への強烈な共感は結構ここから来てる気がする。

まあなんつうのかな、結局のところ、器がちっさくなってくっていうか。

でも結構好きなんですよね。

江戸っ子の文化はユーモアと皮肉だ。
ニューヨーカーのそれもそうだ。
パリっ子もそうだろう。

街っ子には街っ子のスタイルがある。

サリンジャーの短編小説"フラニー"からフラニーの言葉。

「そして、いちばんいけないことはね、かりにボヘミアンの真似をするとかなんとか、とんでもないことをするとするでしょ、そうすると、それがまた、種類が違うというだけで、型にはまってる点ではみんなとまったく同じことになってしまうのよ」

街っ子であるにはこの批判精神がなくては、と思う。

それがハイセンスで独特の文化を育てていく。

ところをうる

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

またドラッカーを。波乱万丈の人生を歩んだ高齢の先生が実際に自分に話しかけてくれているよう。具体的であり、かつ愛情を感じる。

「最高のキャリアは、あらかじめ計画して手にできるものではない。自らの強み、仕事の仕方、価値観を知り、機会をつかむよう用意をした者だけが手にできる」

プロフェッショナルの条件 PFドラッカー

サーフィンの上手い人が言うのは、波乗りは波をつかむ場所とタイミングが非常に大事だという。

それとパドリングの強さとかバランスやテクニックが重合するときに素晴らしいライディングになるんだろう。
やってもやっても上手くなりませんがね。。
あとは練習と本番ですね。