健在の日本人で久しぶりにすげえ人だなあと思う人の本を読んだ。
代打で最強の強さを誇った桜井章一先生。
作家でもなんでもなく、ただその言葉が注目されて、色々と本になっている。
”つまり何がいいたいかというと、生きている以上、私たちは「粋」を目指したいものだ、ということです”
というフレーズが「壁をブチ破る 最強の言葉」という本にあります。
生きるではなく活きる、そして粋になっていく。
とにかくすごい迫力。
2011年10月23日日曜日
2011年10月21日金曜日
フィールドワーク
ベトナムでチームのみんなで街頭インタビューや、身近な学生達に聞きながら作った、ベトナム人女性の全身ファッションにかけるお金の使い方をまとめた図。
今回非常に勉強になったのが、やはり頭で考えるだけではなく、人に会って、色々と聞いて実際の情報をつかむというのがどれだけ大事かということ。
この経験から、インドネシア出張でも一人でモールでインタビューを実行できた。あまり豊富なデータにはならなかったけど、写真や、1月に化粧品に使うコスト等普通の雑誌やネットでは出てこない情報が出てくる。
方法としては:
①質問項目をまとめてメモ帳に書く
②カメラとメモ帳準備
③突撃取材
という簡単なものだけど、ほぼナンパ状態なので、自分のコミュニケーション能力のupにもつながるかも。
2011年10月17日月曜日
ジャカルタ疾風
乾期のジャカルタへいってきました。初めての訪問でどんなもんだかとドキドキしていたけれど無事終わりました。こんなトゥクトゥクのようなものもあるけれど、町は乗用車で大渋滞。普通の日なのに、たった数100m進むのに30分とかかかる。渋滞だけは参りました。
しかし元気があります、この国も。
一人で化粧品市場のフィールドワークも行いました。ミドルクラスのモールで、どんな種類の化粧品を、またいくらくらい使っているか等のインタビューを。
大体月2000円から3000円位。マルチナショナルブランドとローカルと両方使っているほうな感じ。
ミドルクラスなので金額は低いものの、化粧品への意識は結構高いのかな、と。
ただし、イスラム教徒においては、あんまり華美に装う事をOKとしないような風潮があるようで、結構薄化粧。スキンケアの方が需要はあるかな、と。
各顧客に聞いてみると、大体が毎年20%の伸び。会社によっては倍々でのびているような事も。
やはり元気ですね〜。
また、ムスリムの多い国で、HALALという規則にのっとったものがよく売れるという傾向があるよう。豚やアルコールの不使用、他イスラム教のきまりにのっとった方法で製品が作られているという証明です。
今回感じたのは、ストレスのフラット化というか(笑)。
現地の友人にも会いましたが、まあなかなかストレスが溜まっているというか。
毎日忙しいようで。
また結局顧客も日本相手だったり、欧米の会社だったりすると、同じスピード、同じストレスでやっていかなきゃいけないわけで、インドネシアでも昔みたいな悠長な時代ではないんですね。
しかし、のびていますね。みんな性格もよく笑っていい感じ。1年滞在していたブラジルのベレンを思い出しました。
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