2010年12月28日火曜日

ノマド

ノマドというのは「遊牧民」という意味。

最近ではオフィスに縛られず、働く場所を自由に選択するワークスタイルをノマドワーカーと呼んだりする。

最近はあんまり良くないネーミングが(草食系とか)多いと思うけどこのノマドという言葉にはポジティブな意味合いを感じる。行動的とか効率的とか旅だったり自由だったり。
要するにノートPCとスマートフォンとノートだけあって、ネットに接続すればどこでも仕事が出来るという事。
確かにその通りでビジネスというクリエイティビティはオフィスに留まる事よりも人と会い、移動しながら市場の動向や雰囲気を肌で感じる事でより創造的になれる。

このスタイルはもっと増えて行く。マクドナルドやスターバックスの売り上げの向上は彼らの戦略とともにこういった時代の流れもある。

2010年12月26日日曜日

ニュース

情報が集まる立場の色々な人の話を聞いてると、そういう人たちに限って日本国内で流されるマスコミに懐疑的なスタンスを取っている。
記者クラブという独自の形や大物政治家に着く担当記者の経験不足等色々と挙げられる。しかしながらそもそも報道が大手に占拠されていて競争原理が働いてないのが問題だ。
ブラジルの経営者先輩が言ってたのは「週刊現代を読め」。
フリージャーナリストが投稿しているこれらの雑誌は決してあなどれないということだ。いくつかのメディアに接し、自分でどれが正しいか判断する、そういう時代だと思う。

2010年12月18日土曜日

チャイナ・パワー

4半期ベースで10年4月-6月期の名目GDPは日本1兆2882億ドル、中国1兆3369億ドル。
2010年、中国経済のGDPは日本を抜いて世界第2位となる。

上海の外難から望むスカイスクレイパーは次世代の経済大国の若々しさとともに聳え立つ。
08年には工業大国ドイツを抜き、今年日本を抜き、近々米国をも視野に捕らえるだろう。
チャイナ・パワーの本格的な台頭だ。

今中国はとにかくインフラの整備に追われている。
2008年11月に4兆元のインフラ投資を発表した。
これには世界経済のネガティブインパクトの歯止めという意味合いもこめられているが、実際にインフラの整備は大きな課題だろう。

実際に見てみても、上海等の都市部はまだしも、少し郊外に出るだけで道路の不整備が目に付く。
農村部に行けばなおさらだろう。
インターネットも夜になると回線が混みだし思うようにアクセスできない。
これが世界経済第2位の大国とはなかなかイメージにそぐわない。

たくさんの問題を抱えるものの、ら今後もおそらく中国は成長を続けていくだろう。

日本と中国は微妙な隣国感情はあるものの、とにかく双方にとって必要な存在だ。

日本は中国と比較して悲観する必要はないだろう。

どのように手を組んでいくかがきっと大切になっていく。

2010年12月12日日曜日

タイについて

いくら国内で情報を集めても、実際に行ってその国の空気を肌で感じる情報ほど大きなものはない。

先月バンコクへ行ってきた。

タイ、特にバンコクはアジア旅行の際のハブになるので、学生時代から何度か行った事がある。
一番初めに行ったのは21歳のとき。そのときはカオサン通りの近くの安宿を拠点にして、タイ中を回った。当時の印象は、やはり、まだ発展途上国だな。という印象。ヒッピー風の欧米人や日本人達が本当に多かった。
バンコクで特にひどかったのは排気ガスのにおい。熱帯特有の発酵臭と排気ガスがあいまってなんともいえない香りが街中を覆っていた。

今回特に感じたのがそのにおい。行ったのが向こうの冬でわりと温度が低くカラッとしていたというのもあるだろうが、その街のにおいがほとんど気にならなかった。なぜだろうと道路を見てみるとなんとなくわかる。
古い車が少ない。
トヨタや日産、ホンダ、また韓国車を中心に新しい車が多い。
明らかに生活レベルが高くなっている(見栄もあるだろうが。でも見栄でも無理して買えるのがすごい)。
タイの代名詞トゥクトゥクは肩身が狭そう。
今回はビジネスという事もあったが正直トゥクトゥクもタクシーも市内を少し移動する位だったらものすごい大幅な値段格差があるわけでないので、安全性も考えてタクシーに乗ってしまう。

残念ながらトゥクトゥクは生き残っていかないだろう。観光客のために若干残る位に収まるだろう。

ある大通りはアスファルトが日本と同じようなとてもフラットで上質な道路になっていた。
高速道路から見える景色はまるで首都高から東京を見ているよう。

タイはもともとが色々な民族から構成されている王国なので、外国人に対してもわりとオープンだ。仏教国なので人も良い。ずいぶん前から国内メーカーはタイに製造拠点を作っているが、まだまだ。伸びますね、この国は。

2010年12月11日土曜日

ウィリアムペリー

日経新聞の"私の履歴書"で今ペリー元米国防長官が連載をしている。
キューバ危機当時の緊張感というのが伝わってきくる。
当時米国とソ連は核戦争一歩手前まで進んでいたのだ。

今朝鮮の状況が危機的になっているだけに、キューバ危機当時の状況が今と重なって感じたりする。中国が経済を強くし、軍事力を増強していくなかで、世界の軍事的なパワーバランスに変化が見られている。

ペリー氏の言葉は、その中での日本の位置を再考するように婉曲的に伝えているように思える。
ペリー氏はそして鎖国をしていた日本に開国を迫った黒船のペリー氏の子孫でもある。

日本にもう一度開国を迫っているよう。
軍隊時代に駐留していた、わが国に縁のあるペリー氏の言葉は重いが温かみも感じる。
世界で物事を考えないといけない。

2010年12月8日水曜日

農業の将来

TPPとは、「環太平洋戦略的経済連携協定(Trans Pacific Partnership)」で、環太平洋の国々で関税を抑えて貿易を活発化させようというもの。

今NEWSを賑わしている。

問題は国内の農家が、海外の農産物が自由に入ってくることによりコストで戦えず廃業するのではという点。またそれによって国内の自給率が下がるという点。
国内農家の保護は大切だが、どちらにしろ自由化の方向へ進んでいくのではないかなと思う。

ここでぜひ国内農家にがんばってほしいと思う。

逆に世界的に見れば農業の重要性は非常に高くなっていく。
世界的に人口は増え続け、またインドや中国の人々は豊かになっていく、その中で生きていくのに必要なものは、食糧である。
農業は確実に長い目で見れば成長産業になる。
ブラジルで日系人が農業で成功したように、海外で日本の農業家が進出して、現地労働者を雇い、競争力の強い農作物を作ることはできないだろうか。

2010年12月5日日曜日

上海の様相

少し前のニュースで、上海在住の日本人がNYのそれを超えたということで、海外で日本人が多い都市としてトップになったとの事だ。

朝日新聞の連載で"向龍時代"というのがある。
9月頭の記事で、上海在住の日本人の活躍を”和僑”としてピックアップしている。

日本人は海外に出る事に対して消極的だとは自分の周りを見る限りそうは思わない。

ただし、そのルートは少なく、情報も少ない。
今のところ駐在でいくか、かなり思い切って個人で渡航するしかないだろう。
また多くの人が日本の生活レベルを維持できるのかということに不安を持っている。

来週仕事の関係で上海に行くので、様子を見てきたいと思う。