2011年4月26日火曜日

岡村淳ドキュメンタリー上映会 成功閉幕の報告

岡村淳ドキュメンタリー上映会@能見台4月24日、無事終了いたしました。

当日は天気もよくドキュメンタリー日和。

たくさんの参加者が来場されました。

今回の上映作品は「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」「ササキ農学校の一日(短編)」。

ブラジルの田舎で、佐々木神父が診療所作りや土地なし農民のサポート、ストリートチルドレンの更正施設等、社会的弱者のために救済事業を行っている。

僕個人的には、映像の中にちりばめられたシスターや神父のいくつかの名言に非常に魅せられました。特に”仕事”に対しての言葉。

どんな仕事の中にも神とのかかわりがある。という言葉だったり、プロポリス工場での若いブラジル人シスターが、目の前でこれを使っている人のことを考え、思いを込めながら作業をする、というようなコメントだったり。

例え普段の仕事でも、経済的なものが発生しない家事でも、仕事には人とのかかわりがあり、またカトリック的な言い方だと確かにそれを通じて神との関わりがあるのかなあ、と。

僕もこの作品を見させて頂いたのは、数回ありますが、そのたびに感銘を受ける場所が変わっていると思います。

スポンサー等営利の側面がどうしても製作の大きな要素になってくるもの違って、こういったドキュメンタリーはより物事の本質に近づく可能性があると感じます。

それは時間つぶしの1時的なものでなく、見させて頂く自分の血となり肉となるものでもあるのかな、と。

なかなかこちからは知ることの出来ない偉人が岡村監督によって光が当てられる。
その映像を見て、彼らの思い、はたらきを見るとき、感動し、また人生の成功とは何なのかということを考えさせられます。

また、この会は単純にみんなで見たら映像も楽しいし、人が集まって新たな出会いがあったり、久しぶりに会う人に会ったり、そういうチャンスとさせて頂ければよいのかなと思います。
ということでまた続けて行きたいと思います。次回もぜひお越し下さい。

そしてSPECIAL THANKS。今回の上映会を手伝ってくれたザキさん、あさこさん、まりかさん、フライヤー作成及びチャリティ販売出展して頂いた”あっか”どうもありがとうございました!

また来場者の方々からのカンパ、義捐金として日本赤十字を通し東北へ送金させていただきます、岡村監督、また参加者の皆様どうもありがとうございます。