2011年3月20日日曜日

関東東北大震災チャリティイベント 岡村淳監督ドキュメンタリー上映会 4月24日(日)@横浜能見台

関東東北大震災チャリティイベント 

岡村淳監督ドキュメンタリー上映会 4月24日(日)@横浜 能見台

日時:2011年4月24日(日)13:00- 

場所:能見台地区センター http://www.tikucenter.com/

料金:カンパ制です。今回のカンパは関東東北大震災の被災者への義捐金とさせて頂きます。
「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」

HUMANITAS
25 anos de atividades
Companheiros da Terra Roxa
2002年初版制作・2003年改訂版制作/66分(改定版)
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村 淳
ポルトガル語字幕つき

「とんでもないことを始めてしまった」。

ブラジル奥地のハンセン病患者の隠れ里に迷い込んでしまった若き日本人神父・佐々木治夫さん。

佐々木神父は何の知識も資金もないまま、彼らのための診療所作りを始めた。そして25年――

「フマニタス(人類愛)慈善協会」はハンセン病の診療センターに始まり、ストリート・チルドレンの更正・授産施設や、土地なし農民たちの支援にまで活動を広げている。
ブラジル奥地にも及ぶグローバリゼーションの荒波は、新たな貧困と差別を生み出し続け、フマニタスの闘いは尽きることがない。第三世界の社会的弱者と共に生きる日本人神父と修道女たちの

愛と闘いの記録。

岡村と親子ほども歳の違う「先輩」・佐々木神父との10年にわたる友情に応じた作品。 
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20040913000270.cfm

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皆様

未だ震災・津波・原発の被害は留まらず、被害にあわれた方々には何と言葉を申し上げればよいかわかりません。
とても近い友人から実際の被害やそのご家族の被害を聞き、本当に心が痛みます。

何よりも現在の行方不明者のより多くの命が助かる事をお祈りしたいと思います。

今回の震災は、 4月24日(日)の岡村淳監督ドキュメンタリー上映会@能見台の一度目の告知の後に起きました。

この状況の下、上映に関しても一旦検討段階に戻りました。

しかしながら岡村監督から、今回の震災の被災者のために今回上映のカンパを寄付に回しては。というご提案がありました。

カンパは通常岡村作品の制作費等に当てられる貴重な財源ですが、ありがたく岡村監督の太っ腹なご提案をお受けしました。

こちらにて再度上映の告知をさせていただきます。

また寄付は、検討段階ですが日本赤十字社を予定しております。

ぜひとも周りの方々にもお声掛けの上、ふるってご参加ください。
またこの状況ですので、出席予定だよーという方は未確定でもよろしいのでこちらにメール頂けると出席者数の概数が分かりますので非常にたすかります。


また、現在岡村監督は逗子で上映会を行っています:

3月12日-3月23日@逗子Cinema Amigo
http://cinema-amigo.jugem.jp/?cid=2

こちらもふるってご参加を!

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2011年3月16日水曜日

金曜日

ベトナム・ホーチミンにて。

ミーティングが終わって、ホテルに帰宅。
いつもはそんなにつけないんだけれどたまたまテレビをつけた。

BBCでなんだか日本の事をやっているなー。。
と思ってみていると、徐々に様子がおかしいことがわかってきた。

集中して英語を聞いてみる。
やっぱりただ事じゃない。

とにかく家族、彼女に電話。

つながらない。
e-mailを送ってみるがすぐに返信がない。

なおさら不安になる。

チャンネルを変えるとNHK ワールドというものがやっていた。
東京が大丈夫ということは横浜も大丈夫か。
震度は発表されない。

各人とのメールもある時間から完全にストップしてしまった。

何をしたらよいのか、狭いホテルの部屋の中をうろうろうろうろ。

とにかく早く気づきやすい携帯メールに連絡をし、回答を待つ。

その間情報収集しながらやっと全貌が見えてきた。
関東は何とか大丈夫か?
しかしながら東北は物凄い惨状。

連絡がつかいまま数時間、少し腹が減ったので買い物に外へ出る。
そこはベトナムの日常。

何だこの感覚は。

多分海外にいる日本人の方々は相当不安になっていると思う。

自分の近しい人は危険な目にあっているのに、自分だけ安全でいる。

疎外感。

罪悪感。

きっと祖国を離れていきている人はこんな感覚を持っていきつづけているんじゃないかなと思った。
もちろん悪いときだけでなく、祖国が繁栄しているときも。

さあ、みんながいる危険地帯に帰ろう。

2011年3月10日木曜日

フラット化する世界


バンコクは学生時代から考えたら5回目。
アジアの中では一番親近感を感じます。

今回も感じたけれど、タイ人のメンタリティはかなり日本人に似ているのかなと。

謙虚や遠慮が美徳となっているのは、世界からは理解されない場合が多いけれど、そういう特殊な性格がタイ人と日本人は共通しているように感じる。

また、タイの若い人達は優秀な人がとても多くて、メンタリティも似ているのでビジネスをする上でも日本人とは非常にやりやすい。

今回仕事でご飯を食べた同年代のタイ人達は、日本人以上に忙しそう。顧客からの緊急の要望が多くて、毎朝起きると疲れている。。なんて話も。

タイ人がルーズってのはもう昔の話でしょう。
少なくとも日本人と一緒に仕事をする人たちのペースはもう国際レベルかそれ以上になっている。

仕事以外に話すことは、韓国や日本のアイドルの事だったり、Facebookだったり、スマートフォンだったり。ファッションも日本人とあまり変わらない。
みんな車も持っているし、結構いい生活しているなあ、と。

逆に日本の方が遅れているなあ、と感じる部分も多々あったり。

本当に世界はフラット化している。

そして世界で売っていく力を付けないと。。
と再認識した旅でした。

2011年3月3日木曜日

岡村淳 ドキュメンタリー開催!4月24日(日)

来る4月24日(日)、横浜市金沢区で岡村淳ドキュメンタリー上映会を行います!

ぜひとも周りの方々にもお声掛けの上、ふるってご参加ください。

佐々木神父という日本人の方が行うブラジルの方田舎での慈善活動・救済活動を撮った作品。
同胞の活躍に感嘆するとともに、社会弱者とともに生きる彼らの言葉には何度も胸を打たれます。

日時:2011年4月24日(日)13:00- 
場所:能見台地区センター http://www.tikucenter.com/
料金:カンパ制です。

「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」

HUMANITAS
25 anos de atividades
Companheiros da Terra Roxa
2002年初版制作・2003年改訂版制作/66分(改定版)
2005年ポルトガル語版制作
2006年日本語・ポルトガル語バイリンガル版制作
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村 淳

「とんでもないことを始めてしまった」。
ブラジル奥地のハンセン病患者の隠れ里に迷い込んでしまった若き日本人神父・佐々木治夫さん。佐々木神父は何の知識も資金もないまま、彼らのための診療所作りを始めた。そして25年――
「フマニタス(人類愛)慈善協会」はハンセン病の診療センターに始まり、ストリート・チルドレンの更正・授産施設や、土地なし農民たちの支援にまで活動を広げている。
ブラジル奥地にも及ぶグローバリゼーションの荒波は、新たな貧困と差別を生み出し続け、フマニタスの闘いは尽きることがない。第三世界の社会的弱者と共に生きる日本人神父と修道女たちの愛と闘いの記録。
岡村と親子ほども歳の違う「先輩」・佐々木神父との10年にわたる友情に応じた作品。 
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/000044/20040913000270.cfm