2010年7月14日水曜日

シネマ

岡村淳監督のトークを聞きに、黄金町Jack & Bettyに行ってきました。

途中から入ったらすでに盛況の様子。

2時間、間に映像を交えながら岡村さんのフリートークを聞く。

途中で作品の予告編に入るのだが、その瞬間がなんともいえなかった。

ライトが消えて、幕が開く。そこからちょっとした間があって映像と音が始まる。

何かとても懐かしい感じがしました。いっつも映画館にいっても、最初のCMをはしょって途中から入るからかな?すぐに作品が始まるからかな。

とにかくJack & Bettyの雰囲気と、そこまでに岡村さんがトークで作ったちょっとあったかい雰囲気が絡んでのこのわくわく感。

映画館は、胎児の夢という言葉は、ああ、と思った。

いつも岡村さんの作品の前後にちょっと喋っているのを聞いてすごいなあと思っていたけど、2時間もやるとは。ちょっと疲れてたので眠くなるかと思ったら、全然でしたわ。

ちょっと講義を聴いている気分だったけど、学校の授業より全然面白い。

ちょっとマイナーな映画もやってるし、Jack & Bettyはちょっと通いたい感じです。