今回のフライヤーは港横浜の大灯台、横浜シンボルタワーをバックに。
今回も岡村淳監督が来場してのライブ上映です。
横浜とブラジルとの新たな関係、発見があれば。
Jack Cafeのすぐ前にある大桟橋からは多くの日本人移民が南米へ向かって出航しました。
今は美しいデートコースになっていますが、そこは沢山のストーリーが生まれた場所です。
今回ブラジルで多くの日本人移民と関わっている岡村監督の作品、お話がこのような場所で楽しめるのが個人的にも楽しみです。
みなさんお誘いあわせの上、ふるってご参加下さい!
告知はこちらでも:
Cycrew HP: http://www.cycrew.com/archives/1259
日時:2011年7月18日(月祝) 13:00 開場 13:30開演
場所:Jack Cafe Basement http://www.jcbassment.com/料金:¥1,500 w/ 1 drink
〒231-0002
神奈川県横浜市中区海岸通り1−1ジャパンエキスプレスビルB1F
◆みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩5分
◆ JR線「関内駅」徒歩10分
連絡: 湯本 doublewiseconsulting@gmail.com
※元々ライブハウスのため椅子を別途準備しますが、来客数が多い場合全員すわれない可能性もある旨、ご了承ください。
40年目のビデオレター アマゾン編
2002年制作/78分
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村 淳
南米への移住が下火に向かうなか、1962年4月に700名近い移住者を南米四ヶ国に運んだあるぜんちな丸第12次航。
あれから40年。
出身も境遇も異なるものの、共に新大陸への夢と不安を抱いた同船者たちは今、どうしているだろうか。
アマゾンの河口で小船に乗り換え、泥色の川をさかのぼっていった31人は―。
成功を夢見る父や夫のかげで、運命に絶望した妻子たちも少なくなかった。
移住後間もなく未婚のまま風土病で逝った女性、自ら命を絶った少女…。
同船者の訪問を拒む人もいる。
あまりにも多様な移住者それぞれの人生だった。
移民の願いと出資を受け、自ら移民となった岡村の手による、移民を描いたドキュメンタリー
赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み
日本語・ポルトガル語バイリンガル上映
HUMANITAS 25 anos de atividades
Companheiros da Terra Roxa
2002年初版制作・2003年改訂版制作/66分(改定版)
制作・構成・撮影・編集・報告:岡村 淳
「とんでもないことを始めてしまった」。
ブラジル奥地のハンセン病患者の隠れ里に迷い込んでしまった若き日本人神父・佐々木治夫さん。
佐々木神父は何の知識も資金もないまま、彼らのための診療所作りを始めた。
そして25年――
「フマニタス(人類愛)慈善協会」はハンセン病の診療センターに始まり、ストリート・チルドレンの更正・授産施設や、土地なし農民たちの支援にまで活動を広げている。
ブラジル奥地にも及ぶグローバリゼーションの荒波は、新たな貧困と差別を生み出し続け、フマニタスの闘いは尽きることがない。第三世界の社会的弱者と共に生きる日本人神父と修道女たちの愛と闘いの記録。
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/