2011年5月4日水曜日

コッポラー

サイゴンは今のベトナム、ホーチミンの旧称。

”地獄の黙示録”で最初に一瞬だけ街の様子がチラリと出てくる。

穏やかな街の様子。

そしてジャングルでの戦闘。

”戦場では故郷を想い、故郷では戦場を想う”

という言葉が映画の中にある。

あれだけの戦闘の中にいて、故郷に帰ったらどうなるんだろうな、と思う。
少なくともある期間は抜け殻になってしまう人も多いだろう。

善と悪、強者と弱者という相反する精神について考えさせられる。

ベトナム人は世界の大きな流れに翻弄されていたんだなと思うと、この間のだましてきたタクシーの運ちゃんやなんかもゆるそうかなと思う。

コッポラ監督はすごいですね。。





このグロテスクな食べ物はブラジルの国民食でフェイジョアーダ。ためしに自分でやってみたらそこそこ近いものが出来ました。なんでもやってみりゃできるんですね。。